近鉄特急

近鉄特急

京都 - 奈良(京奈特急)

京都 - 近鉄奈良間を運行しています。有料特急としては京橿特急より2ヶ月遅れの1964年12月運転開始しました。京都線が奈良電気鉄道の運営であった時代の1954年10月より運行開始された料金不要の「特急」を格上げする形で登場しました。「阪奈特急」同様の京都駅 - 奈良駅間39.0kmという短距離を運行する特急ですが、こちらは京都・奈良の「二つの古都」を結ぶことから、観光的側面や東海道新幹線にて東京・静岡・豊橋・岡山方面などから来た客を奈良方面へ輸送する側面が強く、終日ほぼ30分間隔で運行しています。また、この系統は23000系伊勢志摩ライナーの運用もあり、30000系ビスタカーが多く充当されています。

停車駅 京都 - 近鉄丹波橋 - (高の原) - 大和西大寺 - 近鉄奈良
※ ( )は一部の列車が停車  

京奈特急