近鉄特急

近鉄特急

京都 - 橿原神宮前(京橿特急)

京都・大和西大寺 - 橿原神宮前間を運行します。1964年10月、前年1月に設定された料金不要の「特急」を格上げする形で、奈良電気鉄道から継承したモ680・モ690形を改造した680系を用いて運行が開始されました。
近鉄特急が都市間速達から新幹線を培養線とする特急ネットワークの形成へ転換する端緒となった系統です。
京都方面から橿原神宮への参拝客輸送の他、「吉野特急」や新幹線などと連携して、東京・広島・福岡・金沢などから飛鳥(明日香)・吉野方面への観光客の連絡輸送を行うという役割も果たしています。

停車駅 京都 - 近鉄丹波橋 - (高の原) - 大和西大寺 - (西ノ京) - 大和八木 - 橿原神宮前
※ ( )は一部の列車が停車  

京橿特急