近鉄特急

近鉄特急

近畿日本鉄道が運行をしている特急列車の近鉄特急は、「アーバンライナー」(21000系・21020系)、「伊勢志摩ライナー」(23000系)や「さくらライナー」(26000系)など、特定の専用車両には車両としての愛称が存在するが、系統上の列車愛称は存在しません。
基本的には都市間輸送を行うものと、幹線系の起終点駅から観光地へ向かうものとに大別され、大阪・名古屋線系統を基軸として発展してきましたが、東海道新幹線の開業によって近鉄は方針を転換し都市間を連絡する特急から、新幹線と接続する名古屋・京都を主な起点として沿線観光地をくまなくネットする特急ネットワーク構築を推進するようになりました。


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